大映テレビ株式会社の前身は昭和17年(1942年)に設立された大映株式会社。
民間放送のテレビ放送開始の前年、昭和33年(1958年)に「大映テレビ室」が設置され、日本最初の本格的テレビドラマ、「人間の条件」をはじめ「図々しい奴」「赤いダイヤ」等の話題作を製作し、テレビドラマ製作のさきがけとなった。大ヒット番組としては他に「ザ・ガードマン」「おくさまは18才」などがある。
昭和46年10月(1971年)大映株式会社の経営危機に際し、製作中の「ザ・ガードマン」「なんたって18才」などの7番組が製作不能となる状況が生まれた。当時の安倍道典製作管理部長は、新会社の設立による、7番組の製作続行を決意。倒産末期の混乱の中、大映労働組合の争議を沈静し、経営陣の理解の下に、同年10月15日 大映テレビ株式会社(資本金300万円)を設立。テレビ局と取引先の協力を得て、7番組の製作を完了した。この間の撤退作戦に従事した撤退要員は社員・プロデューサー合計10名であった。
|
 |
「昭和・思い出の記−大映テレビ独立の記録」
著者 安倍 道典(前・代表取締役社長)
講談社出版サービスセンター 発行
定価 1,470円 |
内容
1932年生まれの著者が体験した敗戦前後の昭和史の記録と、映画からテレビへ向かう戦後の社会史の記録であり、登場人物も各分野にわたり興味深いエピソードが綴られている。
|
| 購入方法 |
| 1. |
書店に注文 |
| 2. |
(株)講談社出版サービスセンターに注文
東京都文京区音羽1−17−14
TEL 03−3941−5572 |
| 3. |
インターネット注文
NPO法人 日本自費出版ネットワーク など |
|
|
|